石垣 陽介裁判官を提訴する!

【公益】訴状、準備書面をいっさい読まず、判決文は誤記だらけの裁判官を提訴します!

石垣陽介裁判官の誤記公開前に知っておきたいこと…訴訟相手にも少し触れます!

ご訪問ありがとうございます。あかねです。

 今般国家賠償請求により、訴状や準備書面を読まず、判決文におびただしい数の誤記があった石垣陽介裁判官(現・さいたま地方裁判所所属)を提訴することになりました。

fair-trial.hatenablog.jp

 石垣陽介裁判官の判決文には、わずか20ページに(カウントの方法によっては)70以上もの誤記がありました。

 石垣陽介裁判官の判決文の誤記を全公開させていただきます。もちろんこれは、石垣陽介裁判官の人格を否定する目的の記事ではありません。

 とくに本人訴訟で司法を利用する訴訟当事者の方は、判決文にも十分目を通してくださいますようお願いします。

 不本意ながらしぶしぶ控訴を諦めた場合、判決文を見るのは苦痛かもしれませんが、控訴をしないまでも、判決文に誤記があれば、「更正決定」というものを出すことができるそうです。更正決定を出せば、判決文を書いた裁判官にも自分のミスが伝わります。

 ここまで大量の誤記は、石垣裁判官が担当した訴訟の判決文のみなのか、ほかの訴訟でもたびたび発生するのかは不明なのですが、法律事務所の職員さんに尋ねたところ「誤記はきわめて稀である」とのことでした。

 インターネットでも確認しましたが、「誤記」は通常、誤字脱字の類で、人名や数字を多少間違えたり、単純な計算ミスのようです。もちろん主な原因は裁判官の多忙によるものです。

 なかには誤記の多い判決文もあり、控訴を担当した高裁の判決文で「正誤表」のように訂正されることもあるそうですが、このような「誤字脱字」と石垣陽介裁判官の判決文の誤記は完全な別物なのです。

 石垣裁判官は、判決文の見直しはおろか、我々が提出した準備書面や証拠すらほとんど目を通していないと考えられます。被告の個人情報等には十分留意し、後日全公開しますので、ご自分の目で確認してください。

無届けの政治団体X党との厳戒態勢下の特殊な裁判

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石垣裁判官が担当したさいたま地裁の訴訟令和元年(ワ)1*1*号慰謝料請求事件(以下1*1*号訴訟)」の口頭弁論は常に厳戒体制の下でおこなわれました。

 我々原告の訴訟相手は、世間ではカルトとされている無届けの政治団体(以下、X党)の関係者で、彼らは7~8年前には国を相手に数々の行政訴訟をおこし、法廷での様子を盗撮し、海外の動画サイトにアップするなどの非行がありました。法廷での警備員への妨害で逮捕者まで出したこともあります。

 X党は無名な団体ですが、司法限定では有名であり、1*1*号訴訟の前におこなわれていた前橋と東京、さらに、さいたまの3つの訴訟でも、開廷前の手荷物検査はもちろん、大勢の警備員が動員されました。

 前橋地裁東京地裁でおこなわれた訴訟は、X党の構成員が原告、1*1*号訴訟の共同原告のマイケルが被告でした。次に続くさいたま地裁の訴訟(以下、6**号訴訟)は、1*1*号訴訟の被告2名のうちの1名が原告でした。

 つまり、1*1*号訴訟は、6**号訴訟の反訴のようなものなのですが、原告に私、あかねが加わり、被告にもX党関係者が1名加わったため「別訴扱い」となり、同じさいたま地裁で開かれたにも関わらず、訴訟番号も変更されたという運びになります。

 マイケルは5年以上前にX党に所属していたことがありましたが、X党の欺瞞に気付き、現在はX党の矛盾を暴く活動をしています。

 その活動の中で、前橋地裁東京地裁、6**号訴訟の原告のハンドルネームやイニシャル(当然、X党内でしか通用しません)をブログに記載し、彼らの言動について言及した(原告らは名誉毀損、プライバシーの侵害だと主張)とし、マイケルを被告とする合計5つの訴訟が発生しました。

 6**号訴訟、1*1*号訴訟の係争中も、傍聴していたX党関係者や外部のシンパ、訴訟当事者までもが、SNSやブログで、法廷での我々の様子や訴状、準備書面の内容を公開し、我々はこれをプライバシーの侵害、名誉毀損、侮辱、害悪の告知と考え、争点にしました。

 我々の提出した書面や法廷での様子を侮辱する投稿が、訴訟相手のシンパのTwitterやブログで公開されているのだから、我々はこれを「通謀」だと考えましたが、司法の結論は「通謀だとする証拠がない」ということでした。もちろん、スクリーンショットは証拠として提出しています。

 我々の訴状、準備書面の登場人物は、傍聴席の常連、被告2名、被告のシンパでSNSやブログを開設している者数名、さらに媒体としてショートメール、ブログ、Twitterが登場するため、一般的な名誉毀損案件よりは幾分複雑だと考えられます。

 とはいえ、全世界に発信されているTwitterやブログと、私信であるショートメールを誤認することは名誉棄損案件としては致命的なのです。司法に持ち込まれる案件には、さらに登場人物が多く、複雑なものも存在するでしょう。

 また、石垣裁判官の判決文には、原告と被告を間違える、原告2名を混同するなど、原告が勤務している民間企業ではまず見かけないケアレスミスが目立ち、我々原告はこの判決文を作成した石垣陽介裁判官の資質、さらに判決文の内容が信用できず、控訴に踏み切りました。

 控訴でも同じ結果(被告の賠償金の額5万円は変わらず)となりましたが、石垣裁判官が十分審理し、判決文にもここまでの誤記がない場合、我々はお金と膨大な時間をかけて控訴などしておりません。

 石垣裁判官の故意または過失により、我々原告には控訴のための費用(印紙代と交通費)が生じましたので、この費用実費を請求します。

 6**号訴訟の結審日に発生した「さいたま地裁ロビー待ち伏せ事件」

1*1*号訴訟の一つ前の訴訟、6**号訴訟でも、原告席(6**号訴訟では、X党の関係者が原告)や傍聴席からヤジが飛ぶ、異常事態となっていたのですが、S裁判官は一度も注意することがありませんでした。警備員は多数動員されていました。

 その結果、結審の日(令和元年10月11日)に裁判所ロビーでX党関係者7~8名が、被告のマイケル一人を待ち伏せし、パトカーが出動する事件がありました。

 S裁判官の態度と待ち伏せ事件との因果関係は当然証明できませんが、一般的な感覚では、団体がS裁判官や司法を軽視したからこそ、集団待ち伏せ事件が発生したと考えられるでしょう。

 続く1*1*号訴訟では、さらに厳重警備となり、我々原告にのみ30分以上前に裁判所に出頭するように要請し、閉廷後も門まで護衛がつくようになりました。

 法廷でも被告の目の前には被告の方を向いて警備員が配置され、原告の我々には被告に直接話しかけないように要請がありました。

 この警備の強化は常識的に考えて、X党の関係者が大勢でマイケルを待ち伏せしたからだと考えられます。

 にもかかわらず石垣裁判官は、警察の出動をまったく知らないかのような不自然な判決文を書きました。

 常識で考えれば、同じさいたま地裁で発生した事件を、原告と被告が入れ替わっただけの(反訴のような)裁判を担当する石垣裁判官が知らないはずはなく、なにより警備が明らかに厳重になっています。

 仮に石垣裁判官が知らないふりをしていたとすれば、ロビー待ち伏せ事件の原因となったと考えられる「S裁判官の態度」や「警備の不備」は「さいたま地方裁判所としてあってはならないこと」であり、「隠しておきたい事実」だったのかもしれません。

 だとすれば、わずか2回目で石垣裁判官の口から和解勧告が出たことも理解できます。……判決文に残したくはないのです。

 石垣裁判官の誤記を特集したあと、X党のヤジをいっさい注意しないS裁判官の件をはじめ、さいたま地方裁判所集団待ち伏せ警察出動事件いついても言及します。

 この記事のまとめ

  1. 我々の訴訟相手は、世間でいうところのカルト団体(X党)である。原告のマイケルとあかねは、X党の批判する活動を続けてきた。
  2. 石垣裁判官が担当した1*1*号訴訟の前には、マイケルを被告とする、前橋、東京、さいたま、3つの連続訴訟があり、原告はすべてX党関係者だった。我々にとっては事実上のスラップ(恫喝)訴訟である。
  3. 先のさいたま訴訟(6**号訴訟)では、担当のS裁判官が、原告席、傍聴席からのヤジをいっさい注意せず、結果、裁判官や司法を軽視したX党員7~8名により、裁判所ロビーでの集団待ち伏せ事件が派生し、パトカーが出動する事件があった。
  4. 続く、1*1*号訴訟ではさらなる厳戒態勢となった。
  5. 石垣裁判官は裁判所ロビー待ち伏せ事件について、知らないかのような判決文を書いた。我々は、この事件は、さいたま地方裁判所にとっては「都合の悪い事件」だったのではないかと考えている。